ナビゲーション設定の着信制限設定(着信許可)について(その2)

ナビフォンの「分岐の設定」では、様々な設定をすることが可能です。

00000

今回は、前回に引き続き、もっとも利用頻度が高いと思われる「着信制限設定」についてご紹介していきます。(着信制限は、着信機能でのみでご利用いただけます。発信機能ではご利用できません。)

今回は、「その2」と題して、着信制限の「着信許可」についてご紹介いたします。

「着信許可」とは、その名の通り、特定の電話番号、市外局番のみを許可する設定のことです。一般的にホワイトリストと呼ばれるサービスで、「着信拒否」とは異なり、事前に設定した電話番号しか通信することができません。

つまり、着信拒否よりも、かなり制限された使い方をしたい場合に、とても有効です。

また、ナビフォンなら、他の電話サービスにはない、数多くの機能を有しており、特定電話番号、市外局番を指定して電話番号を許可するだけでなく、着信許可されなかった発信者に対してもメッセージを設定できたり、着信許可されなかった発信者をそのまま外部へ電話転送することも可能です。

それでは、実際に設定をしながらご紹介していきましょう。

まずは、「着信拒否」と同様、下図のように着信機能の「ナビ設定」をご選択ください。今回の着信制限は着信機能にしかありませんので、着信機能に設定してまいります。

00002

前回と同様、下図のようにナビ設定を開き、「ルート」の編集ボタンをクリックしてください。設定は録音設定の続きから設定しております。(前回設定した着信拒否設定は解除しております。)

00003

編集ボタンを押すと、下図のように「分岐の設定」画面が表示されますので、前回同様に「着信制限」タブを選択し「着信許可を設定」をチェックしてください。

00000

これで「着信制限」の「着信許可」が有効になりました。

「着信制限」では、「着信拒否」、「着信許可」を両方同時に利用することはできません。同時に設定できると矛盾が生じますので、どちらか一つを選択していただきます。

また、ナビフォンでは、「着信制限」を分岐ごとに設定いただけますので、例えば、最初の分岐で「着信拒否」を設定し、次の分岐で「着信許可」を設定するなど、他の電話サービスには無い、より複雑な着信制限を設定することも可能です。

それでは引き続き、着信許可をする電話番号を設定していきたいと思います。緑色のボタン「着信許可番号を登録・編集する」ボタンをクリックしてください。

00001

すると下図のように、着信許可番号設定画面が表示されます。

この画面では、着信を許可する電話番号のご登録はもちろん、登録した電話番号の編集や削除、検索やCSVアップロード、ダウンロードが行えます。

00002

それでは早速設定していきましょう。

着信許可号設定画面では、まず、下図のように非通知番号の処理を設定します。

00007

「非通知電話番号設定」とは、その名の通り、発信者の電話番号が非通知の場合、電話を受けるか(許可)、受けないか(拒否)の設定です。(この設定は、着信許可、着信拒否の設定に関係なく適用されます。)

ここでは前回同様、「非通知を拒否しない」を選択しました。

それでは次に、通信を許可する電話番号の登録を行います。登録方法は簡単です。まず「電話番号」か「市外局番」の2つの種別から一つを選択してください。

特定の電話番号が既にございましたら「電話番号」をご選択いただき、もし、地域を限定して着信拒否にしたい場合は、市外局番をご選択下さい。

ここでは、電話番号を選択しました。着信許可の場合、このリストで登録した電話番号しか通信できなくなりますので、ご注意下さい。

00004

次に、許可する電話番号を「電話番号の追加」部分のフォームに入力し、リストに追加します。

00005

ここでも着信拒否と同様に仮想電話番号として「09000000000」と入力しました。電話番号を入力したら「リストに追加」をクリックすれば登録完了です。

また、それぞれの電話番号には下図のように「コメント」を追加することもできます。電話番号だけではわかりづらい場合も、コメントを登録しておけば、見やすく、分かりやすくになります。

今回も前回と同様、登録した電話番号を「テスト用」と入力しました。

00006

以上で、許可する電話番号を登録しました。あとは、「分岐の設定に戻る」ボタンをクリックすれば、分岐の設定画面に戻ることができます。

00007

さらに、併せてご紹介したい説明として、この画面ではcsvのインポート、csvのダウンロードも行えます。

csvのインポート、csvのダウンロードは簡単です。せっかくですから、先程設定したばかりの内容をCSVとして、ダウンロードしてみましょう。ダウンロードする場合は、下図のように「CSVダウンロード」をクリックすれば、簡単にダウンロードすることができます。

00009

ダウンロードしたcsvの内容は下図のとおりです。先程登録した電話番号とコメントだけが表示されています。

00013

csvをアップロードする際は、この書式を元にアップロードすれば、オフラインで編集後、簡単にアップロードすることができます。(アップロードの注意事項として、アップロードすると、現在登録されている電話番号は、すべてインポートファイルに差し替え(上書き)られます。)

それでは、下図のように「分岐の設定」画面に戻ります。

00010

分岐の設定画面に戻ると、上図のように、着信許可登録件数の電話番号部分が「0件」から「1件」に更新されました。

これで着信許可の電話番号登録は完了です。

また、ナビフォンなら、着信許可されなかった発信者に対してメッセージを流すこともできます。

ここでも、着信拒否と同様に「申し訳ございません。またのお電話をお待ちしております。」と入力しました。通常は、着信許可されなかった発信者は通話が切れるだけですので、発信者に不愉快な思いをさせない為にも、この部分は設定しておいた方が良いでしょう。

00011

併せて、着信許可されなかった発信者を対象にそのまま電話転送することも可能ですが、ここでは設定しませんでした。

それではここで処理順序を確認してみましょう。

処理順序を見ると一目で分かりますが、「着信制限」は「録音」よりも優先して処理されることが分かります。着信制限をクリアした発信者のみ次の「録音」設定の処理に遷移するという表示です。

00001

これで「着信許可」についての説明は終了になります。

着信許可設定は、「着信拒否」と同様に、利用頻度が高い機能だと思われますので、ぜひ、ご自身でいろいろお試し下さい。

いかがでしたでしょうか?

引き続き、ナビゲーション設定についてご説明していきます。